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SIR WINSTON CHURCHILL'S

SIR WINSTON CHURCHILL ́S
Fortress of November
SIR WINSTON CHURCHILL'S

Blvd Manuel Ávila Camacho # 67, Colonia Palmas Polanco

11560, Mexico City

Mexico

+52 (55) 5280 - 6070
Website access
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Jane & Britania Pearson de Fernandez Managing Director & Assistant Manager

ここを特別な場所にしている逸話や秘話などをお聞かせいただけますか?

Sir Winston Churchill'sは、イギリスのライフスタイルを表現し、洗練されたエレガンスを体験できるユニークな場所です。 英国人は常に最高のものを好みますから、フランスのワインや蒸留酒、世界各国の料理に対する鑑識眼があります。 Churchill'sは、メキシコシティ中心街にある英国の田舎風大邸宅のような建物です。

メキシコは古くからの鉱業国で、1550年から300年の間は大量に産出される金・銀で、国際通貨としての金貨・銀貨が造られました。また、フィリピンのさまざまな品物や染料、香料がアカプルコへ送られて、ベラクルス経由で遠くヨーロッパやエジプトまで取引されました。ですから、メキシコの人々は歴史的に、伝統を重んじつつ外国人や新しい体験に対してオープンな、洗練された顧客層であると言えます。

メキシコでは、コーンウォールの鉱山にちなんだコーニッシュ・パスティがすでに人気だったので、Churchill'sがオープンしたときには、ヨークシャープディング、ビーフウェリントン、ケンブリッジソーセージその他の料理と並んで、「ローストビーフのプライムリブ」が瞬く間に名物になりました!

Churchill'sは、ロンドン郊外のサリー州にある地所にヒントを得て、個人宅として建てられました。 1972年にレストランとなり、それ以来メキシコ屈指の高級レストランとして独特の地位を占めています。 高級感あふれるマホガニーのパネルと洗練されたインテリアはまさに芸術作品と呼ぶにふさわしく、お客様一人ひとりに対する心のこもったおもてなしと美味な料理を通して、44年前の創業から成功を収めています。

この場所を曲で表現するとしたら?

Churchill'sを歌に例えるとしたら、ルイ・アームストロングの名曲、「What a wonderful World - (この素晴らしき世界)」でしょう。

「木々は緑、赤いバラも目に映える。あなたと私のために花を咲かせているのだ。そして私は心から思う…

何と素晴らしい世界」

味わい深い歌ですね!

ワインとスピリッツに対し、そのように情熱を抱くようになった経緯は?

Sir Winston Churchill´sで何年も積極的に仕事をしているうちに、ワインやスピリッツを深く理解するようになり、夢中になりました。メキシコで、最良のブドウ園で作られる最高級ワインを試飲するチャンスや、一流のソムリエ、ロドルフ・ド・ラペルーズのようなルイ13世アンバサダーの豊富な経験から多くを学ぶ機会に恵まれました。

実を言うと、最大のインスピレーションは、生産者たちから直接ワインについて学んだことです。不安定な気候と闘い、自然の神秘と一体になって、熱心にブドウを栽培していくには、信念と惜しみない努力が大切だと。そうして初めて、音楽の美しい調べに例えられるような、独特の個性を持ったワインやスピリッツを生み出すことができるということ。

これらのブドウ園の多くは、家族経営を通して何世代にもわたって受け継がれてきたもので、人類の起源にまで歴史を遡る長い伝統を守り続けているのです。

ルイ13世とは、いつ、どのようにして出会ったのですか?

私の両親はレストラン経営者で、フランスのライフスタイルや最高の食材の素晴らしさを理解していたので、それを直接体験させようと、毎年夏に私たちをフランスに連れて行ってくれました。

陽の降り注ぐ午後、ロワール渓谷の美しい古城の庭で、ハバナシガーをたしなみながら、美しい宝石のように輝くボトルから注がれた極上の酒をゆっくりと楽しんでいる父の姿を今でも鮮明に覚えています。 とても魅力的な光景でした!

数年後に、その宝石は、私の年齢をはるかに超える年月を経て、何種類もの「オー・ド・ヴィー」をブレンドし、オーク材の古い樽で熟成させた、グランド・シャンパーニュ・コニャックのルイ13世が入った手吹きのクリスタルガラス製デキャンタだということを知ったのです。

一度もルイ13世を飲んだことのない人に、どう説明していますか?

さまざまな香りについてのミステリーツアーに案内します。 琥珀色の液体を注いだクリスタルグラスを、腕一本分の距離の、最初の香りが感じられるあたりに差し出して、彼らの好奇心やイマジネーションを掻き立ててみます。 ジャスミンとハニーサックルのみずみずしい花の香りに気付きますか?と問いかけます。 それから、グラスを少し近づけて、まるで繊細なワインであるかのように、プラム、イチジク、クルミ、ヘーゼルナッツ、ナツメグの香りを嗅いでもらいます。

もっと近づけて、バニラやハチミツ、スパイス、オークの香りが感じられるでしょうか?とも。

そして、ほんの一滴口に含んだときの、この上なくバランスのとれたまろやかさ…。まるで時間そのものを味わっているような、スリリングな驚きと感動です! 1200種類もの「オー・ド・ヴィー」をブレンドして作られるコニャックで、最も若いオー・ド・ヴィーでも、オーク材の古樽での熟成年数は40年を下りません。 ですから、「歴史を味わう」ユニークな体験となるでしょう !!

人生におけるあなたの最大の夢は?

できれば、子供や孫の代までこの仕事が続いて欲しいというのが私の夢でしょうか。もちろん、彼らにとって本当に情熱を持てるものであって、中身のない伝統でなければの話ですが。

しかし、生と死というのは生命の神秘で、自分たちの力ではどうにもならないことですから。

将来のことを夢見るよりも、今を精一杯生きたいですね !!!

ブリタニア・フェルナンデス・ピアソン

ロンドンのインチボールド・スクール・オブ・デザインでインテリアデザインを学ぶ。美術史専門。

宝飾デザインのキャリアを持ち、米国宝石学会より宝石鑑定士の認定を受ける。

現在、同族経営のレストラン Sir Winston Churchill´s (メキシコシティ)の副支配人として、特別イベント企画及びワイン、スピリッツを担当。

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